読書日記

お薦めの本を紹介します

日本百名山ひと筆書き

 グレートトラバース 日本百名山ひと筆書き 

著者 田中陽希(プロアドベンチャーレーサー) NHK出版 

随分前だけど、登山をやってたから、この本を読んでると自分が登ってた山の所になると、その景色が蘇ってきます。そして、田中陽希さんは、登山にかかった時間も自分よりも随分と速いです。さすがにプロアドベンチャーレーサーです。この本を読んでると登山が楽しく思えます。

内容

 国土の約7割を山岳地帯が占める日本。山の数は一万を超えるともいわれるなかで、文筆家であり登山家でもあった深田久弥(1903~71)が日本各地の山を実際に登頂し、山の品格、歴史、個性から選んだ百の山があった。これを「日本百名山」という。

その百の山を南北に屋久島から利尻島まで一本の線で繋ぎあわせ、海はシーカヤック、陸は徒歩だけで移動するという壮大な冒険にプロアドベンチャーの田中陽希が挑んだ。

本書は、日本百名山連続踏破を目指して約7800kmに及んだ、前人未到の記録である。

 

目次

プロローグ 

    アドベンチャーレースとの出会い / きっかけの旅/スタートまでの道のり

第一章 気の向くままに風の吹くままに [九州篇]

    始まりの一歩 / 大隅海峡横断 / きっかけの地へ

第二章 一座のために一つの目的のために、走れ!歩み続けろ! [中国・四国篇]

    先の見えぬ舗装路との戦い / 思い出の山が待つ四国 

    紀伊水道から和歌山へ

第三章 緊張が高まる毎日  [近畿・東海篇]

    本州ステージのスタート / 体調の変化と痛みの再発 / 恐怖の白山

第四章 不安と緊張、そして感動と涙   [日本アルプス篇]

    食料難の南アルプス / 連日2000mアップの中央アルプス

    北アルプス最大の決断 / 日本アルプス最後の山場

第五章 反響の変化 [関東・甲信越篇]

    折り返しの50座へ / 日々高まる反響 / 帰ってきた群馬県 

    病み上がりの心身

第六章 旅という名の挑戦  みんなの思いを背負って [東北篇]

    残暑厳しい東北 / 秋の訪れは突然に / 突然のお知らせ / 決意を新たに

第七章 ラストスパート1700キロ  [北海道篇]

    でっかいど~、ほっかいど~ / ふるさとへ / 最後の1座への旅

エピローグ

    こんな思い出もあったな~ / 利尻山から下山して