読書日記

お薦めの本を紹介します

マネーと国家と僕らの未来

    マネーと国家と僕らの未来

 ハッカーズ  茂木健一郎 堀江貴文 金杉肇   廣済堂
内容紹介

 ビットコインは未来へのリトマス試験紙だ!

 日本ではいかがわし金融商品のような扱いを受けたビットコイン

この扱いにこそ、現代日本の閉鎖性が象徴されている。なぜなら、

ビットコインには、通貨そしてその発行権を独占してきた国家の

在り方を揺さぶる可能性が秘められているからだ。

 中心的な発行主体がなくアルゴリズムで動くビットコインは、ごく

一部の人間の恣意的な金融操作が働かないという意味では、国家が

発行権を握る既存の通貨より民主的とすらいえる。

 通貨以外にも、教員などの免許制度、就活、さらには領土や国家

という枠組みそのものにいたるまで、実は既存のシステムが、最大

多数の最大幸福の実現を妨げている面は少なくない。

 では、テクノロジーを駆使して既存システムを解体し、アルゴリズム

に任せればフェアな世界は実現するのか。それとも、アルゴリズム

だけでは掬いきれないものがあるのか・・・・。

 ビットコインを切り口に、新しいテクノロジーがもたらす未来を

展望する、スリリングなトークセッション。

著者紹介

茂木 健一郎
1962年東京都生まれ。脳科学者。理学博士。ソニーコンピュータサイエンス研究所シニアリサーチャー。 
堀江 貴文
1972年福岡県八女市生まれ。実業家。SNS株式会社ファウンダー。株式会社ライブドア元代表取締役CEO。 
金杉 肇
1963年東京都生まれ。プロデューサー(音楽/ゲーム/メディア)。

 

目次

第一章 多数決のマネー

    お金は誰でも自由に作れる / アルゴリズムに任せよう

第ニ章 ビットコイン革命

    未来をイマジンできる脳とは / お墨付きなんかいらない

第三章 所有からシェアへ

    好きなことして稼ごう / 消える仕事、生まれる仕事

付録  ビットコイン早わかりQ&A