読書日記

お薦めの本を紹介します

 1945年のクリスマス

    1945年のクリスマス

 日本国憲法に「男女平等」を書いた女性の自伝
ベアテ・シロタ・ゴードン [ 構成・文 ]平岡磨紀子 朝日文庫

日本国憲法における人権条項作成に関わり、特に女性の権利に貢献したペアテ・シロタ・ゴードンの自伝です。この本は1945年のクリスマス・イブの日に、日本に帰ってきた風景から始まります。

ペアテ・シロタ・ゴードン

1923年オーストリア・ウィーン生まれ。29年、5歳の時、

ピアニストの父に伴い来日。その後10年を日本で過ごす。

39年、単身渡米。大学卒業後、戦争情報局やタイム誌で

働く。45年、GHQ民政局のスタッフとして再来日、日本

憲法草案作成などに携わる。47年渡米(帰国)。以降、

ジャパン・ソサエティ、アジア・ソサエティのディレクター

等をつとめた。2012年逝去。

  内容紹介

 日本の女性が幸せになるために必要なことは何か。

 23歳の若さで日本国憲法GHQ草案の作成に加わり、

 現在の人権条項の原形を書いた女性の自伝。

 50年ものあいだ口にすることができなかった、

 日本国憲法草案作成9日間の迫真のドキュメント!

目次

 「1945年のクリスマス」文庫出版によせて/ ジョン・タワー

 ジョン・タワーからペアテ・シロタ・ゴードンを偲ぶ会へ送られたメッセージ

 

 プロローグ 再会ー1945年12月24日

 Ⅰ.焦土の日本に帰る

 Ⅱ.父と母の町ウィーン

 Ⅲ.乃木坂の家の日々

 Ⅳ.大戦下のアメリカで暮らす

 Ⅴ.日本国憲法に「男女平等」を書く

 Ⅵ.既婚女性とやりがいのある仕事

 Ⅶ.新しい道 アジアとの文化交流

 エピローグ ケーディス大佐と日本を訪れてー1993年5月

 ベアテさんとの出会いーあとがきにかえて/ 平岡磨紀子

 

 母 ペアテ・シロタ・ゴードンのこと

 ー文庫本によせて / ニコール・ゴードン

 「1945年のクリスマス」以降のペアテさん

 -文庫出版にあったて / 平岡磨紀子

 

 参考文献

 ペアテ・シロタ・ゴードン関連年表

 主な活動記録