読書日記

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生きがいについて

 生きがいについて

神谷美恵子コレクション
神谷美恵子  みすず書房

NHKEテレの「100分で名著」で紹介され、司会の島津アナウンサーがNHKを退職し、医者を目指すきっかけとなった本です。

 島津アナがこの本を読んで「自分の内面と向かい合い、幼い頃からの思いを叶えるべきではないかと思うようになった」と心境の変化があり、小さい頃なりたかった医者を目指すことになりました。

著者紹介
神谷美恵子(かみや・みえこ 1914ー1979 )

1935年津田英学塾卒、コロンビア大学留学。1944年東京女子医専卒、同年東京大学医学部精神科入局。1952年大阪大学部医学部神経科入局。1957-1972年長島愛生園勤務。1960-64年神戸女学院大学教授。1963-76年津田塾大学教授。医学博士。1979年10月22日没。

内容紹介

「いったい私たちの生活を、生きがいのあるように感じさせているものは、なんであろうか。ひとたび生きがいを失ったら、どんなふうにして、また新しい生きがいを見いだすのだろうか」神谷美恵子は常に苦しむ人、悲しむ人のそばにあろうとした。本書は人が生きていくことへの深いいとおしみと、たゆみない思索に支えられた、まさに生きた結晶である。1966年の初版以来、多くの人を慰め力づけてきた永遠の名著である。

目次

一  生きがいということば

二  生きがいを感じる心

三  生きがい求める心

四  生きがいの対象

五  生きがいをうばい去るもの

六  生きがい喪失者の心の世界

七  新しい生きがいを求めて

八  新しい生きがいの発見

九  精神的な生きがい

十  心の世界の変革

十一 現世へのもどりかた