読書日記

お薦めの本を紹介します

夢を実現する発想法

    夢を実現する発想法

山中伸弥  川口淳一郎  致知出版社

 ips細胞の山中伸弥氏とはやぶさ川口淳一郎氏の日本を代表する科学者の夢の対談です。第一章は山中氏から若者へのメッセージ、第ニ章はおふたりの対談、第三章は川口氏から若者へのメッセージとなっています。おふたりが共通して、おしゃっていることはチームワークの大切さ、研究に向かう高い志、まわりの人への思いやりを重要視していると思いました。

 内容紹介

世紀の対談! iPS細胞×はやぶさ iPS細胞の研究でノーベル賞を受賞した山中伸弥氏と、「はやぶさ」のプロジェクトマネージャとして、世界初となる小惑星サンプルリターンを実現した川口淳一郎氏による初の対談本。 「細胞研究」と「宇宙開発」という異なる分野ながら、山中氏は同じ科学者として、かねてより川口氏のことを尊敬されていたといいます。本書はともに新境地を開拓し、世界初の偉業を成し遂げた両氏による、夢を実現するための発想法や、日本人、そして人類が進むべき道についてともに語り合った一冊です。 対談の他に、ノーベル賞の受賞直前、高校生を対象に行われた山中氏の講演録(2012年7月19日京都大学)、自らの歩みを振り返りつつ、若い世代へ向けて語った川口氏のメッセージも収録されています。 ◆本書の内容◆ 第1章 未来の扉をひらく鍵 ~二度の挫折から生まれたノーベル賞~ (山中伸弥氏の講演録) 第2章 はやぶさ×iPS細胞 道はこうして拓けた ~世紀の偉業を成し得たもの (川口淳一郎氏×山中伸弥氏) 第3章 自らの塔を建てよ ~「はやぶさ」はなぜ世界初を実現できたか~ (川口淳一郎氏) ◇ 行き詰まった時は発想を変える ◇ 人生を支えた母の教え ◇ 夢を実現する10の発想法 ◇ iPS細胞、世紀の大発見はこうして生まれた ◇ 成功の条件は「VW」の2文字 ◇ 田中耕一氏と山中伸弥氏の共通点 ◇「はやぶさ」の帰還に勇気づけられた ◇ 山中氏のノーベル賞に思うこと ……etc

目次

第1章 若き世代へのメッセージ1 未来の扉をひらく鍵―二度の挫折から生まれたノーベル賞(大阪の町工場で生まれ育った
行き詰まった時は発想を変える
いまも生きる母の教え ほか)
第2章 はやぶさ×iPS細胞 道はこうして拓けた―世紀の偉業を成し得たもの(「はやぶさ」の帰還に勇気づけられた
科学者は二面の顔を持て
これからの宇宙旅行にはiPS細胞を携えて ほか)
第3章 若き世代へのメッセージ2 自らの塔を建てよ―「はやぶさ」はなぜ世界初を実現できたか(独特の文化が根づく弘前市
「学び」からの脱皮
「変人」の集団に入って ほか)