文字の歴史
ジョルジュ・ジャン 矢島文夫[監修]
内容紹介
人類最古の文字であるメソポタミアの楔形文字や、
エジプトの美しい神聖文字(ヒエログリフ)、
地中海沿岸で誕生したアルファベットなど、人類の文明を支えた文字を紹介。
著者紹介
1920年生まれ。専門は言語学と記号学。1967年から1981年まで、メーヌ大学教授。主な著書にフランス財団を受けた「世界各国の書物 言葉の喜び」(1980年)、「言葉の中から」(1985年)などがある。
目次
第1章 文字の誕生
第2章 神々の発明
第3章 アルファベットの革命
第4章 写本職人と印刷術
第5章 拡大する文字の世界
第6章 解説者たち
資料編 文字をめぐる考察
① 世界の文字体系
② 様々なアルファベット
➂ 技術の影響
④ 書の芸術
⑤ 中国と日本の書
⑥ 数学ー数の図形的表現
⑦ 楽譜を書く
⑧ 文字への讃歌
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出典(図版)