読書日記

お薦めの本を紹介します

獄中記

      獄中記

 著者 佐藤 優  岩波現代文庫 
内容

 微罪容疑によって逮捕、接見禁止のまま五一ニ日間勾留された異能の外交官は、拘置所カフカ的不条理の中で、いかなる思索を紡いでいたのか。哲学的・神学的問いを通して難題に取り組んだ獄中ノート六ニ冊。文庫版書き下ろしの新稿では小沢氏秘書問題を独自分析。また、独房の「所内生活の心得」を初公開する。

 

目次

序 章

第一章 塀の中に落ちて

第ニ章 公判開始

第三章 獄舎からみた国家

第四章 塀の中の日常

第五章 神と人間をめぐる思索

第六章 出獄まで

終 章

 付録 ハンスト声明 / 鈴木宗男衆議院議員の第一回公判に関する獄中声明

          現下の所感ー東京拘置所にて / 冷戦後の北方領土交渉は、日本外交

    にどのような意味をもったか / 「塀の中で考えたこと」

 岩波現代文庫版 あとがきー青年将校化する特捜検察ー

 獄中読書リスト